2023.09.20

9月17日(日)玉川館物語

みんなで練習を重ねてきた「玉川館物語」を9月16日(土)、17日(日)の2日間に渡り、市民ホールやたべで上演しました。2019年から始まった「わわわやたべや伊賀七座」の公演も9回目を数えました。嬉しいことに16日にご覧になったお客様から「もう一度観たい」とのお声もいただき、2日目もご来場いただきました。江戸時代から昭和、近未来まで目まぐるしく変わる場面の合間には動画やギター、トランペットの演奏やプロのジャズ歌手の歌の披露がありました。2時間の中に凝縮された内容でしたが、いかがでしたでしょうか?

多忙な中、駆けつけてくれた五十嵐市長の挨拶にあったように、つくば市では地域の歴史・文化や自然を生かして新たな仕事や活動、生活を自らの手で作ることを「クラフトライフ」と名付けて推進しています。これからも伊賀七をテーマに地域活性と、地域内外の交流を深めていけるよう、継続していきたいと思います。そのためにも、多くの皆様のご協力、ご支援は欠かせません。今回は新団員も増えました。特に若い方の参加もあり、ご協力いただきました皆様も増えて伊賀七座は確実に成長しています。もっともっと成長していきますので、暖かい目で見守ってください。

今回は「在りし日の映画ポスター展」も同時開催しました。旧水海道映画館宝来館ポスター絵師、井桁豊氏の手書きの映画ポスター作品をお借りし、展示しました。現在88歳の井桁氏は、90歳100歳とこれらのポスターの個展を開きたいとの目標があるそうで、人生100年時代を象徴するような素晴らしい目標だと思いました。活動開始から5年目の伊賀七座が100周年を迎える頃には、どんな世界になっているのでしょうか。いつまでも続くことを願い、一歩一歩進んでいきたいと思います。

2023.09.04

9月2日(土)玉川館物語 稽古

来たる9月16日(土)、17日(日)の2日に渡り、市民ホールやたべ大ホールで「わわわやたべや伊賀七座」の新公演「玉川館物語」が上演されます。からくり伊賀七のいた江戸時代から昭和を経て近未来まで、歌や踊りや映像で町の人々を描く娯楽舞台劇となっています。私もちょっとですが出演します。9月2日(土)は、ホールを借りて通し稽古を行いました。出演者・関係者・協力者一同、頑張って稽古を重ねていますので、是非ともご家族、ご親戚、ご近所様でお誘い合わせの上ご来場ください。入場無料です。

9月16日(土)午後3時開演(午後2時開場)

9月17日(日)午後1時開演(12時開場)

2023.07.18

7月15日(土)祇園祭&マルシェ

毎日暑い日が続いていますが、小まめな水分補給と十分な休養で健やかに夏を乗り切りましょう。夏の風物詩「祇園祭」を4年ぶりに開催することができました。幸いにも開催日の7月15日は曇天で、直射日光が避けられただけでも過ごしやすい一日でした。今回は祇園祭と並行して谷田部庁舎跡地でマルシェも開催し、朝から夜まで多くの皆さんにお越しいただきました。コロナの影響で3年もの間、様々なことが制限されてきましたが、やっと日常が戻ってきました。

子供神輿のちびっ子たちは休憩時間にアイスを食べて、嬉しそうでした。休憩の後は再び元気なかけ声と共に汗だくになりながら神輿を担いでいました。内町では親子三代揃って祭りに参加する家庭も有り、こうした伝統行事は無くしてはならないものと再確認しました。

マルシェの方は沢山の食べ物や小物、ハンドメイドの出店があり、たいへん賑わいがありました。わわわやたべや伊賀七座でも紙芝居を上演し、子供達にはアイスのサービス付きで好評でした。多忙な中、五十嵐立青市長も駆けつけてくださり、ステージではヒップホップやフラダンスの披露もあり盛り沢山な内容でした。暑くて楽しい一日でした。また来年も頑張りたいと思います!

2023.05.13

5月13日(土)つくばフェスティバル2023

待ちに待ったイベントがやっと開催できました。実に4年ぶりのつくばフェスティバルです。オープニングイベントでは実行委員長の神谷議員の挨拶に、会場中から歓声が上がり、来場者の皆さんも心待ちにしていたことが伺えました。あいにくの天気にも関わらず、多くの人出があり、皆さんの晴れやかな笑顔に、やっと日常が戻ってきた実感がわきました。

センター広場ではステージイベントをはじめ「乾杯エリア」「グルメエリア」に国際色豊かな出店があり、どれもこれも美味しそうで本当に迷ってしまいます。大清水公園では「つくばセンターマルシェ」や「つくば市PRコーナー」「科学にチャレンジコーナー」「体験コーナー」などがあります。「科学にチャレンジコーナー」ではつくばエキスポセンターをはじめ市内の学校が出展し、様々なものづくり体験ができます。明日14日も開催していますので、ぜひご来場ください。

2023.03.21

3月12日(日曜日)かけはし伊賀七

伊賀七座第7回公演「かけはし伊賀七」が12日に谷田部のわわわやたべや伊賀七座劇場(アラキヤ)で上演されました。今回のお話は千葉県に実在する布施弁天東海寺の鐘楼堂をめぐり、つくばと柏のつながり、かけはしを描いた内容です。原作は八兵衛でおなじみの羽田芳夫さん、脚色脚本を北野茨さんが手がけてくれ、「松戸市民劇団」の皆様と共演し、素晴らしい舞台となりました。

伊賀七座発足から4年が過ぎ、コロナの影響で大々的な公演も控えていましたが、マスク使用の有無や、様々な制限が緩和され、本格的に経済活動も元に戻ろうとしている中、2月26日には初の他県公演を実施しました。千葉県の柏市民文化会館で大勢のお客様を前に緊張しながらも公演した際は、あまりのお客様の多さに感動しました。さすが歴史ある松戸市民劇団の皆様と布施弁天東海寺です。集客力が比べ物になりません。いつか我が伊賀七座も、こんなにも多くの皆様に愛される存在になりたいと願わずにはいられません。「かけはし伊賀七」では私も劇後半でちょっとだけテーマソングを歌わせていただきました。暖かい拍手や歓声に包まれてとても貴重な体験をさせて頂きました。

地域活性化へ向けた地道な活動ですが、この度、公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団助成事業に選定され、助成金をいただくはこびとなりました。たくさんの皆様に支えられて、活動を継続できることに本当に感謝しています。これからも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

3月12日「かけはし伊賀七」谷田部公演

 

2月26日「かけはし伊賀七」柏市公演

2023.01.30

1月29日(日)13時半 議会報告会

3年ぶりで対面式の議会報告会を開催しました。会場のつくば市役所6階の会議室には、多くの皆様がきてくださいました。今年は地元の高校生も参加してくれました。若い人たちが政治に興味を持ってくれることは大歓迎です。短い時間で駆け足の報告となりましたが、今回は2部制を取り入れて、1部の決算審査報告会の後、総務文教、福祉保健、市民経済、都市建設の4つの委員会に会場を分けてそれぞれのテーマで報告を行いました。昨年12月議会から私は福祉保健委員会を担当しています。2部ではご来場の皆様から様々なご意見を伺うことができました。それらを市政に反映できるよう、議員一同頑張っていきたいと思います。

1月29日(日)10時 八坂神社豆まき

最大級の寒波が過ぎて、少しだけ暖かな日差しが差し込んだ今日はイベント日和です。恒例の地元八坂神社の豆まきも元気な子どもたちの掛け声のもと、晴れやかに行われました。昨日まで吹いていた強い風も今日はおさまって、天気も豆まきを喜んでいるのでしょう。今日は近くの市役所跡地で商工会青年部主催の凧上げ大会も開催されていますので、近所の子どもたちにとってはイベントのハシゴができる楽しい日曜日です。マスクはまだ外せませんが、こうしたイベントに沢山の人出があると、コロナ前の日常が戻ってきたような嬉しさがあります。街に活気や賑わいが増えることを願って子どもたちと一緒に「福は内、鬼は外」を唱えました。

2023.01.16

1月14日(土)どんど焼き

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

今日は恒例のどんど焼きが行われました。風も無く、例年に比べ気温が高かったので、燃え上がるしめ縄や正月飾りの炎がとても熱く感じました。ここ3年はコロナに振り回されて行動制限や、消毒うがいの徹底など、生活様式を見直せざるを得ない状況が続きましたが、不覚にも昨年末には私もコロナに罹患しました。対策を徹底していたつもりでしたが、まだまだツメが甘かったと反省しています。今年こそ、どんど焼きの炎がコロナウィルスを焼き尽くしてくれることを願って、新たな一年の年初めとなりました。

2022.11.07

11月6日(日) オータムフェア

今日は晴天に恵まれ、3年ぶりの「オータムフェア」を開催できました。朝早くから出店の準備に皆さん大忙しでした。9:00からのオープニングには多忙な五十嵐立青市長も駆けつけてくれました。やはり3年ぶりの開催に、地元の皆さんも楽しみにしてくださっていたのでしょう、多くの方が訪れ、骨董市や模擬店、産直野菜販売、ロゲイニング、お琴演奏、吹奏楽演奏、ロボットワークショップ、手打ちそば、けんちんうどんなど盛りだくさんな出店に会場のふれあい広場は大賑わいでした。つくば市文化祭が隣接する体育館で開催されており、書道や絵画、生け花、手芸作品、盆栽などの芸術作品に囲まれた一角で裏千家茶席が設けられていました。美味しい和菓子と抹茶をいただき、心豊かな時間を過ごしました。夕方17:00からはプロジェクションマッピングも披露され、来場者から大きな歓声が上がりました。楽しく充実した時間を過ごせた1日でした。コロナ対策でマスク着用はまだまだ続きそうですが、こうした街の賑わいを楽しむ催しが心置きなくできる日が来ることを願ってやみません。

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