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2018.12.29

12月28日(金曜日)12月定例会を終えて

いよいよ今年も残りわずかとなってまいりました。21日(金)に閉会した定例会では、17件の上程議案の多くが賛成多数で可決されました。一部否決された議案もありましたが、採決に至るまでに充分な賛成討論、反対討論を重ねた納得できるものだったと思います。

今定例会では私も一般質問に立ち、消防署の配置について伺いました。(予告の日付と変わってしまったのに、傍聴に来てくださった皆さんありがとうございました。)TX沿線地区では今後も人口増加が見込まれ、学校建設が求められています。そして、当然あわせて求められるのが「安心・安全」です。火災時や緊急時の救急対応が速やかに行われること、当たり前のようですが、これが市民にとって一番の『安心・安全』です。過去5年間の火災発生時の(消防団を除く)消防車両の現場への平均到着時間、また緊急対応等の救急車の同じく現場への平均到着時間共にその5年前より長くなっている傾向が市側の答弁からうかがえました。人口増加による発生件数の増加(火災の発生件数自体は減っているが)や消防車両、救急車不足もその一因でしょう。つくば市としてもTX沿線地区に消防署の必要性は十分に認識しているとのことでした。私からは交番さえ無い現在のみどりの駅方面に「交番機能を持った消防署」の建設検討を強く要望し、一般質問とさせていただきました。