2017.12.31
12月15日に12月定例会が閉会し、バタバタと動き回っているうちに今日はもう大晦日です。まさしく師走です。走り回るくらい忙しい年末でした。
2017年、つくば市では五十嵐市長の新体制が始まり、茨城県では24年続いた橋本知事の政権が交代しました。国会では衆議院選挙で自民党が圧勝し、与党政権を盤石にしました。市、県、国、それぞれのステージで様々な変化があった1年は、私にとっても大きな変化の1年でした。議会運営はもとより、議員研修、報告会、様々な市の催しに参加させていただき、貴重な体験をし、多くの方と出会い、色々な意見を伺うことができました。こうした機会を与えていただいたことには本当に感謝しかありません。ありがとうございます。この経験を活かして、つくば市に山積する問題の一つひとつを丁寧に議論し、一つでも多く解決に向かう2018年にしたいと思います。運動公園予定地問題、西武跡地問題、公共交通問題等、1、2回の定例会では結論が出ないことも多々有ります。それでも、意見や知恵を出し合って方向を見いだすのが解決に向かう一歩だと考えています。
皆様、どうか良いお年をお迎えください。
そして、来年もよろしくお願いいたします。
2017.12.08
本日はお忙しい中、傍聴に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。今回も無事、一般質問を終えてちょっとほっとしています。
今回、私が質問したのは以下のような内容です。
(茎崎庁舎及び谷田部庁舎跡地利用に関し)
- 両庁舎跡地利用のサウンディング型市場庁舎結果
- 両庁舎跡地利用に関する地域の意見(アンケート調査等)
- 今後の利用計画
- つくば市道路計画について
(都市計画道路台町萱丸線の延伸整備に関し)
それぞれに担当部長から丁寧に答弁いただきました。
公共施設跡地利用については、市長から「まず実現可能生のあるもの、そして地域住民にとって有意義かつ持続可能であるものを基準に検討していきたい」との答弁もありました。確かに公的利活用、民間利活用の両面からの検討が必要とされています。私は庁舎跡地、都市計画道路ともに単体で考えるのではなく、地域の現在の利用状況や、その地に寄せる人々の思いや、将来のビジョンを持って地域全体を見てほしいと要望させていただきました。すぐに解決する問題ではありませんが、皆さんと共に丁寧に話し合いながら答えを見つけたいと思います。
2017.12.04
午前9:30からノバホールで行われた「つくば市市制施行30周年記念式典」に出席しました。30年は長いようで短い、短いようで長い時間だったように思います。五十嵐市長のあいさつに「つくば市に生まれ育った私はあまり意識していないのですが、新住民、旧住民という言葉があります。そうした言葉がなくなる時が、私の目指すつくばです」という内容がありました。私自身もつくば生まれのつくば育ちですが、市長とは違い「新住民」「旧住民」を感じるときがあります。そうした言葉がなくなるには、時間が解決してくれるのか、人々の心の持ちようが解決してくれるのかは、まだ自分の中で結論が出ません。ただし、これからの30年は新旧住民関係なく「住みよいつくば」を形成していく時間にしたいと強く思います。