2018.02.24

2月24日(土曜日)会派内討議のすえに

先日ご案内しました通り2月21日(水)から3月定例会が始まりました。所信表明で五十嵐市長は「市民第一の市政」をふまえた上で、重要課題として(1)徹底した行政改革(2)安心の子育て(3)頼れる福祉(4)便利なインフラ(5)活気ある地域(6)誇れるまち、の6つの柱を掲げました。

昨日23日はその所信表明に対する会派代表質問通告締め切り日でした。さまざまな意見が出ましたが会派内で検討した結果、どうにかまとまりましたので、無事提出できました。

会派代表質問は3月5日(月)に行われます。

2018.02.17

2月17日(土)3月定例会のお知らせ

3月定例会が2月21日(水)から始まります。年が明けて始めの議会ですので、五十嵐市長の所信表明演説があります。3月定例会では、その所信表明演説に対する会派代表質問に私が立つ予定です。会派代表質問の内容はもちろん会派全体で検討するのですが、市長の所信表明の内容がわからないと、質問の意味もわかりづらいと思いますので、今議会にはぜひとも初日21日に傍聴にいらしてください。そして市長の掲げるつくばの未来像に耳を傾けてください。お待ちしています。

2018.02.16

2月16日(金曜日)豆まき

2月4日に行われた八坂神社の豆まきのご報告を忘れていました。毎年行われている地域の伝統行事ですが、今年は参加した子どもたちが例年より多くて、たいへん賑やかでした。子どもたちの元気な「鬼は外、福は内」を聞くと、自然と笑顔になり元気が湧いてくる気がします。子どもは地域の宝です。来年も多くの子ども達が参加してくれますように。来年の話をすると鬼に笑われるかな?

2018.02.15

2月15日(木)会派行政視察

少しだけ春めいた日が感じられるようになりました。今日は2月初旬に行った「自民つくばクラブ・新しい風」の行政視察についてご報告します。(今回も五頭議員に写真をお借りしました。いつもありがとうございます。)

1 日目の2月1日は鹿児島市の観光農業公園グリーンファームを見学させていただきました。滞在型市民農園(循環型農業)+直売所+レストランで1次産業から6次産業までの流れが確立されていました。その後は「知覧平和記念館」に案内していただきました。千数十人に及ぶ顔写真と遺書とも言うべき言葉が、飾らずありのままに展示されていました。こうした真実の記録にふれると、当時の方達の気持ちと同調して、胸に込み上げるものがあります。戦後生まれではありますが、展示に溢れる家族を思いやり、必ず守るという気概にやるせなさや、悲しさがつのります。

2日目、2月2日は霧島市役所で市議会が導入しているタブレット端末について丁寧なご説明を受けました。画期的だと思ったのは、議会報にQRコードを記載して、そこから議会の様子が動画で見られるところです。今、つくば市でも議会報のリニューアルについて検討を重ねていますが、紙面に限りがある以上、掲載できる記事も限定されます。動画で議会の様子を見られれば、より多くの情報が読者に伝わるのではと、心惹かれるものがありました。

3日目、2月3日は日南市油津商店街再生事業について伺いました。講師の株式会社油津応援団の黒田康裕氏の話には感銘を受けました。地方再生の鍵は人を集める事「たまり場」を構築する事。そのために必要な費用を借金してまで作る、その情熱が回りを巻き込み、一つの大きなムーブメントを起こすのだと感じました。たくさんの成功事例を伺い、つくばでの旧市街地活性化のヒントをいただきました。

日南市は長年広島カープのキャンプ地に利用されており、油津商店街からキャンプ地球場までは徒歩5分です。球場までの遊歩道はカープにちなんだ赤に染められていました。横断歩道まで赤かったのには驚きです。この横断歩道でビートルズを真似て写真を撮るのが流行りということなので、我々ももれなく流行りに乗ってみました。

行政視察で得た情報、手法、方法はすぐにつくば市に反映できるものとは限りませんが、未来のつくばをより良くするためのヒントがたくさんちりばめられています。これからも新しいモノ、コトを勉強して議会に活かしていきたいと思います。

2018.01.19

1月16日(火曜日)議会報研修

つくば市の議会だよりリニューアルに向けての視察研修で、東京都あきる野市に行ってきました。東京都ですが、都心から約50kmほど離れた人口8万人強の小さな市です。つくば市も都心から約50km離れていますが、つくばに比べ冬は冷え込みが厳しく山間部に近い部分では積雪も多いそうです。そんなあきる野市では数年前に若手議員による「議会報改革」が行われました。現在の議会報を拝見しながら、市の担当職員や議長をはじめとした広報広聴委員の議員の方々に丁寧な説明を伺いました。やはり、一番のポイントは見やすさ(読みやすさ)を追求して、わかりやすい用語を用いたり、極力記事をコンパクト化して、直感的に議会で行われていることを読者に伝える工夫がなされているところだと思います。今回の研修を参考に、つくばでも「見やすさ、わかりやすさ」をもっと追求したいと思います。

2018.01.15

1月13日(土曜日)どんと焼き

今年も谷田部のどんと焼きに参加しました。ついこの前、年が明けたと思ったらもう1月も中旬でお正月飾りをお炊き上げするタイミングになってしまいました。今年も無病息災と五穀豊穣をお願いして地元の皆さんと楽しい時間を過ごしました。

余談ですが、先日の出初め式で消防署の出動回数が減りますようにと思ったのに、すでにこうして出動していただき、なんかすみませんて気持ちになりました。でも、火災や事件ではなく、伝統行事なので大目に見てください。ほんとにありがとうございます。そしてお疲れさまです。

1月12日(金曜日)賀詞交換会

12日に行われたつくば市新春賀詞交換会に出席しました。昨年以上の企業、団体、研究機関のトップの方達と一緒に新年の飛躍を誓いました。主催者代表として五十嵐市長が挨拶したのですが「昨年の西武撤退から空洞化が懸念されるTXつくば駅周辺について、早急に対策を進めたい」との一説がありました。私もつくば中心市街地問題は今年の重要課題の一つだと捉えています。より早く、方向性を見いだしていけるよう、意見と知恵をしぼりたいと思います。懇親会では様々な皆様とご挨拶できて充実した時間が持てました。今年もよろしくお願いいたします。

2018.01.08

1月8日(月曜日)出初め式

明けましておめでとうございます。

昨年に引き続き、遅めのご挨拶で申し訳ありません。

今日は成人の日ですが、つくば市では昨日「成人の集い」が行われました。新成人の皆さんおめでとうございます。これからも夢や希望を持って成長されることを祈ります。

さて、今日はつくば市消防団出初め式に参加しました。厳かな出初め式の後は、女性消防団による可愛らしい火災予防啓発劇(普段は幼稚園などで行っているそうです)や、つくば 鳶職組合によるはしご乗りが披露され、華やかで素晴らしいものでした。私たちの安全を守るため、日夜厳しい訓練を重ねている皆さんに感謝しつつ、出動回数が少なくなることを祈る一年の初めです。安全で平和な一年になりますように。

2017.12.31

12月31日(日曜日)ありがとうございました。

12月15日に12月定例会が閉会し、バタバタと動き回っているうちに今日はもう大晦日です。まさしく師走です。走り回るくらい忙しい年末でした。

2017年、つくば市では五十嵐市長の新体制が始まり、茨城県では24年続いた橋本知事の政権が交代しました。国会では衆議院選挙で自民党が圧勝し、与党政権を盤石にしました。市、県、国、それぞれのステージで様々な変化があった1年は、私にとっても大きな変化の1年でした。議会運営はもとより、議員研修、報告会、様々な市の催しに参加させていただき、貴重な体験をし、多くの方と出会い、色々な意見を伺うことができました。こうした機会を与えていただいたことには本当に感謝しかありません。ありがとうございます。この経験を活かして、つくば市に山積する問題の一つひとつを丁寧に議論し、一つでも多く解決に向かう2018年にしたいと思います。運動公園予定地問題、西武跡地問題、公共交通問題等、1、2回の定例会では結論が出ないことも多々有ります。それでも、意見や知恵を出し合って方向を見いだすのが解決に向かう一歩だと考えています。

 

皆様、どうか良いお年をお迎えください。

そして、来年もよろしくお願いいたします。

2017.12.08

12月7日(木曜日)一般質問

本日はお忙しい中、傍聴に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。今回も無事、一般質問を終えてちょっとほっとしています。

今回、私が質問したのは以下のような内容です。

  • つくば市公共施設跡地利用について

(茎崎庁舎及び谷田部庁舎跡地利用に関し)

  • 両庁舎跡地利用のサウンディング型市場庁舎結果
  • 両庁舎跡地利用に関する地域の意見(アンケート調査等)
  • 今後の利用計画
  • つくば市道路計画について

(都市計画道路台町萱丸線の延伸整備に関し)

  • 今後の計画及び推移
  • 本線整備後の計画

それぞれに担当部長から丁寧に答弁いただきました。

公共施設跡地利用については、市長から「まず実現可能生のあるもの、そして地域住民にとって有意義かつ持続可能であるものを基準に検討していきたい」との答弁もありました。確かに公的利活用、民間利活用の両面からの検討が必要とされています。私は庁舎跡地、都市計画道路ともに単体で考えるのではなく、地域の現在の利用状況や、その地に寄せる人々の思いや、将来のビジョンを持って地域全体を見てほしいと要望させていただきました。すぐに解決する問題ではありませんが、皆さんと共に丁寧に話し合いながら答えを見つけたいと思います。

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