2019.07.31
7月31日(水)嬉しいお知らせ
27日(土)につくば市役所コミュニティ棟1階で「つくばR8地域活性化プランコンペティション」の最終審査公開プレゼンテーションが行われました。R8とはRegion8(リージョンエイト)の略で、つくば市の8つの市街地(北条、小田、大曽根、吉沼、上郷、栄、谷田部、高見原)の総称です。地域の歴史や自然を活かし、つくばのまちを心地よく、より楽しくする活性化プランを募集し、コンペで採択されたプランについては実証支援金がおりるという、今年度初の地域活性化事業です。市内外を問わず法人・グループ・個人での応募が可能でしたので、47件もの応募がありました。6月に第一次審査が行われ10件のプランに絞られたのですが、最終審査は一般の方にも参加していただく公開プレゼンテーションのスタイルをとっています。
10件のプランのプレゼンテーションはいずれも地域愛に溢れるもので、また、発案者の熱意がこもったものでした。審査員の先生方も後の総評で「苦渋の決断」とおっしゃっていたくらいです。
嬉しいことにわわわやたべや町民会議の「からくり伊賀七と進める市街地活性化運動」が採択を得て200万円もの実証支援金をいただけることになりました。昨年のオータムフェアでの伊賀七めぐりを皮切りに、しばいや伊賀七座、よりあいや伊賀七庵、夏祭り和提灯100個などの企画が徐々に地域に浸透してきたこと、何よりも地域を良くしようという熱意が評価されたものと受けとめています。これから来年の2月までに事業を実施し、報告会に有意義な結果をご報告できるよう地域の皆様と頑張っていきたいと思います。これからもわわわやたべや町民会議にご協力をよろしくお願いします。