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2016.12.03

12月3日(土曜日)つくば男・女(みんな)のつどい2016

こんばんは。本日AM10:10よりつくばカピオで行われたつくば市主催の「つくば男・女(みんな)のつどい2016」に参加しました。

「ひとりひとりの個性が輝く〜多様なひとのまち、つくば〜」のキャッチコピーが示す通り男女共同参画推進団体の多様な活動報告がありました。1団体につき発表時間が40秒だったのはもったいないと思いましたが、それでも去年は20秒だったので2倍の長さになったそうです。

講演は「私たちの現代流幸福学」のタイトルで古市憲寿氏(ふるいち のりとし:作家/社会学者)のお話をうかがいました。少子高齢化など社会の抱える問題は多岐にわたりますが、未来を悲観し過ぎないで、幸福は心の持ち方で変わるという内容を、統計学的な見地から語っておられました。ともすると人生を達観した高齢の方から発せられそうな言葉ですが、まだ30ちょっとの若者から(自分の年齢から見たらすごく若者ですが、10代の子からみれば大人な年齢ですが、ここはあえて若者とします)こうした言葉を聞くと、日本の未来に希望が持てる気がしました。

こうした催しに参加することで、色々な刺激を頂き、脳が活性化したように思います。月曜からいよいよ議会が始まります。古市氏(若者)に負けないように私も頑張ります。お時間のある方は、ぜひ傍聴にいらしてください。

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