2017.09.20
9月15日(金)の最終日をもって9月定例会が閉会しました。今回一番注視していた水道料金は、改定率を21%に抑えることで全会一致での可決となりました。以前ブログに料金改定は改定率と改定時期を早急に決めて、いち早く実施すべきだと書きましたが、答申では38%とされていた改定率を21%に抑えられたのは、市長、職員のなみなみならぬ努力の賜物と思います。水道料金については、今後3〜5年毎に定期的なチェックをすることになりますので、これまでの無責任経営から脱却できることと期待しています。
昨年11月末に議員になってから約10ヵ月が過ぎました。その間、12月、3月、6月、9月と年4回ある定例会を得て、1年の流れを体験することができました。初めての議員研修、初めての一般質問、初めての議会報告会など、初めてづくしで新たに学校に入り直した様な気持でしたが、イスに座るポジショニングも議会の流れをつかめるような感覚も生まれてきました。
こうした機会を与えてくださった皆様に感謝しつつ、自分自身の向上心をより高める気持ちを持って、次の議会に臨みたいと思います。
2017.08.28
昨日、茨城県知事選挙は投開票が行われ、大井川氏が当選しました。橋本氏を応援していた私は、大変残念でなりません。しかし、これが茨城県民の民意であることは真摯に受けとめたいと思います。かつてない激戦だったにも関わらず、最後まで戦い抜けたのは、一緒に応援してくださった皆様の暖かい激励があったおかげです。本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。
さて、明日29日(火曜日)からはつくば市議会9月定例会が始まります。今回の焦点は水道料金です。皆さんの生活に直結する問題です。つくば市は、まだまだ解決しなくてはならない問題が山積みです。その一つひとつを丁寧に議論していきたいと思いますので、ぜひ、関心を持って傍聴にいらしてください。よろしくお願いいたします。
2017.08.26
「北朝鮮が日本海に向けて飛翔体を発射」というニュースが朝一でテレビから流れた今日。世界には独裁者による圧政に苦しむ国がまだまだ存在していることを痛感します。
自分たちの代表者を自分たちで選ぶ事ができる。そんな当たり前のことができる私たちは、恵まれています。そして、これからの4年間の県政を左右する大事な選挙の投票日は明日です。選挙権は参政権とも言い、政治に参加する権利です。どうかその大事な権利を放棄することがないよう、有権者の皆さんは必ず投票に行ってください。また、今回選挙権を得た18歳以上の皆さんも夏休みだったり、お祭りだったり、いろいろ楽しいことはあるでしょうが、必ず投票に行って、新たに得た権利を行使してください。ぜひ是非、よろしくお願いします。
2017.08.25
11時からはTXつくば駅近くで橋本氏が街頭演説を行いました。こちらも大勢の皆さんが集まっていました。
橋本氏の挨拶の中に「今回の選挙では、地元のメディアよりも中央のテレビ局やメディアの取材が多い。茨城県知事選挙なのに国政選挙のような、まるで現職候補と政権与党の戦いのようになってしまった。なぜなのかまったくわからない。地方分権。茨城県知事は茨城県民に選ばせてくれと言いたい」というくだりがありました。それを裏付けるように演説終了後にテレビ局の取材を受けていた橋本氏を見て、本当にその通りだと思いました。
茨城県知事は、茨城県民が選ぶ。いちいち政権与党の干渉を受けていたら本当に茨城に必要な、茨城を知り尽くしたリーダーを失ってしまう危険性があります。それは地域にとって、あまりにも大きな損失です。
有権者の皆さんは、自分の考えをもって大切な一票を投票してください。








今日は、茨城県知事候補の橋本まさる氏がつくば地区に遊説に訪れました。8時に研究学園駅前をスタートし、9時に旧谷田部庁舎前で街頭演説に立ちました。立っているだけで汗が吹き出すほどの暑さの中、本当に大勢の皆さんが集まってくれました。その中を丁寧に一人ひとりと握手を交わす橋本氏に、沼尻産業会長、つくば市商工会長、前日本医師会長、つくば市長、選対本部長の北茨城市長などたくさんの方達が力強い応援演説を送りました。
橋本氏の挨拶の後、私はガンバローコールの音頭をとりました。知事選もいよいよ大詰めです。このタイミングでつくばに来てくれるということは、本当につくばを大切に思ってくれている証だと思います。残りわずかな選挙戦ですが、精一杯橋本氏を応援したいと思います。










2017.08.21
今日は茨城県知事候補の橋本まさる氏の夫人、由美子さんがつくばに来訪され、つくば市内最後の遊説場所が赤塚となりました。前日、急に決まった予定にも関わらず、150名もの地域の皆さんが赤塚に集まってくれました。
桜井商工会長が由美子さんを紹介した後、ご本人から橋本まさる氏の応援演説がありました。「何よりも茨城県民優先の政策を進めていきますのでよろしくお願いいたします」とのことです。(全ては書ききれないので一部のみです)
会場の皆さんからの質問コーナーでは普段の家庭内の知事の様子を伺うことができました。好きな食べ物は納豆と豆腐。ちょっと太りすぎなので、食事には気をつけているけど、なかなか痩せない。お酒をもっとひかえさせたい。などなど。なかでも、口喧嘩をしたときの由美子さんの「知事だからって、威張らないでよ!」の言葉に小さくなる知事を想像すると、微笑ましい気がします。多くの家庭でそうだと思うのですが、家庭内におけるパワーバランスは女性の方が圧倒的に優位なのは、知事宅でもかわりがないようです。
続いて、みずほの村市場の長谷川久夫氏からは「継続は力なり。長く続くことは悪ではない。24年で培った県政を継続できるのは橋本氏だけだ」と力強いエールを、神谷大蔵つくば市議会副議長からは「他の候補のように国政政党が後押しするような組織力は橋本さんには無いけれど、24年の実績を知る皆さんが家族や友達に声をかけてくれれば、必ず良い結果に結びつく」と選挙に絶対は無い事を前置きした上で、改めて皆さんに応援を呼びかけました。
和やかな雰囲気のなか、最後にみんなで「ガンバローコール」をして盛り上がりました。
選挙も後半戦です。8月24日(木)には橋本まさる氏本人がつくばに来ます。9:00から旧谷田部庁舎前で街頭演説をしますので、ぜひ彼の声に耳をかたむけてください。








2017.08.12
水戸プラザホテルで行われた橋本昌氏の知事選出陣式に出席しました。会場に溢れる参加者の多さは壮観でした。なかでも38もの市町村長や5人の県議、現職参議院議員、各種推薦団体幹部が勢揃いしている様は、橋本知事に寄せる信頼と期待の大きさを象徴するものに見えました。
よく多選批判を聞きますが、その理由は利権や癒着が生まれる事です。6期も知事をしてスキャンダルの一つも出てこないのは、クリーン政治の証明に他なりません。魅力度ランキングの話も聞きますが、私は他県の人の評価より茨城県民の地元愛着の方が重要だと思います。
安定した暮らしの維持と、これからの茨城の発展を願って橋本知事を応援します。8月11日からは期日前投票もできます。まつりつくばに全力で参加される方は、ぜひ期日前投票を。



2017.08.11
いがらし市長市政報告会「夏の集い」に参加しました。当日は予想以上の参加者があり、会場となったホテルグランド東雲の周りは大渋滞でした。会場の席数も足りず、立ち見の方も多かったので大幅に時間を短縮しての報告会となりました。知事選前の忙しい時期ではありますが、橋本知事も駆け付け、今後の茨城について熱く語っておられました。
つくば市はこれから、市民生活の向上の為にいろいろな取組をしていかねばなりません。つくば市独自で行うものと、県または国と協調して行わなければ成し得ないことも多数あります。それは観光振興や圏央道4車線化、県道の整備、災害対策、農業支援、教育環境の整備などあげればきりがありません。だからこそ、つくばを茨城県を牽引する重要な市として位置づけている橋本知事にはもう1期県政に携わってほしいと思いました。そして知事の「ロボットを実社会で活用する未来都市構想」をつくば市で実現してほしいと願っています。
後半の懇親会では多くの皆様とご挨拶し、意見を交わせて嬉しかったです。市議になってから約9ヵ月ですが、なかなか応援してくださった皆様にご挨拶に伺えない事を心苦しく思っています。これから時間をかけて行いたいと思いますので、どうかご容赦を。





2017.07.19
先日(16日:日曜日)、ホテルグランド東雲で「第二回谷田部中学校昭和51年度卒業生同窓会」が開かれました。中学卒業から40年目の同窓会です。第一回の同窓会は28年前に行ったのですが、その時に参加していなかった同窓生とは40年ぶりの再会です。まあ、自分を含めてなんですが、みんな時間の経過と共にそれなりに外見も変わってきています。でも不思議と一目見れば誰なのかが分かるのにはちょっとびっくりしました。それと同時に時間が中学時代にタイムスリップするというか、いろいろな事が思い出されておおいに盛り上がってしまいました。お世話になった先生にもお会いできて、楽しい時間を過ごせて嬉しかったです。
20年後に同窓会を開いたら、やっぱり一目で分かるかな。75歳か、う〜ん微妙。








2017.07.15
今日は地元内町の祇園祭です。午後2時に仮の宮に納めた御神輿を前に神主さんによる神事を行い、その後、御神輿を囲んでみんなで記念撮影をしました。子どもたちによる子ども神輿が元気に出発すると、その後に大人神輿が続きます。雨が降るより良いけれど、とにかく今日は暑かった!!!
6月議会でスマホゲームばかりしていると、子どもの脳に「心の理論」が育たないと門脇教育長が言ってました。心の理論とは、目に見えないけれど、他の人が何を考えているのかとか、どんなつもりや気持ちでいるかを理解する能力らしいです。人と話すこと、関わる事が大切なのでしょう。こうした地元の祭は、普段の生活に無い家族や友達以外の人と触れ合う貴重な機会です。みんなで計画して実行する楽しさを多くの人に味わってもらえたらと思います。
やっと二足歩行ができるようになった孫が、普段見慣れない人や物にきょろきょろしながらも千歳通り(御神輿の出発点)をうろちょろしていました。この子が大きくなった時にも楽しんで参加できるような祭を残していきたいと思います。でも、とにかく今日は暑かった!!!




