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2017.03.07

3月6日(月曜日)会派代表質問

本日の定例会は「会派代表質問」です。これは一般質問と違い、3月定例会冒頭(2月22日)で五十嵐市長が語った施政方針演説の内容について、各会派内で検討し質問するというものです。私の所属する自民つくばクラブ・新しい風の代表は小久保貴史議員で、本日1番目の質問者です。質問時間は会派割りとして1会派20分、そこに人数割りとして1人あたり2分が追加されますので、当会派は34分の質問時間が設けられています。

私は「各地区の(仮称)相談センター、周辺市街地振興室、学園地区市街地振興室の役割」について注視しています。特に周辺市街地振興室については、地域ごとに異なる問題をめぐり極めて重要な役目を負った部署だと思っています。

こうした相談センターや周辺市街地振興室は、やっと1ケ所にまとまった市役所機能を以前の支所へと逆行させるとの意見もありますが、私は周辺市街地活性化の為に必要な部署だと思いますし、多いに期待するところです。

しかし、議会がどんなに議論を尽くしても、役所が新しい部署を設けても、地域の問題を解決へと導くのは、やはり地域の人の意志によるものが大きいと思います。「役所が何もしてくれない」というよりも、自分の地域の問題点は何か、解決策は何か、そうしたことを地域コミュニティで話し合いながら、声をあげていく、そうしたことを忘れないでほしいと思います。

2017.3.6資料