2019.08.03

8月3日(土曜日)祇園祭り

梅雨があけた途端、熱波がまとわりつくような猛暑日が続いていますが、皆様熱中症対策は万全でしょうか。

720日(土曜日)に内町の祇園祭りがありました。毎年恒例の地域の伝統行事ですが、今年は梅雨明け前だったので、例年よりややましでした。それでも湿度が高くてちょっと動くと汗が吹き出しました。今年は去年よりも地元の子ども達の参加が多く、山車だけでなく子ども神輿も元気に出発していきました。あいにくの曇天でしたが、子ども達の笑顔が眩しかったです。祭りが楽しい地元の思い出として心に刻まれることを願います。

2019.07.31

7月31日(水)嬉しいお知らせ

27日(土)につくば市役所コミュニティ棟1階で「つくばR8地域活性化プランコンペティション」の最終審査公開プレゼンテーションが行われました。R8とはRegion8(リージョンエイト)の略で、つくば市の8つの市街地(北条、小田、大曽根、吉沼、上郷、栄、谷田部、高見原)の総称です。地域の歴史や自然を活かし、つくばのまちを心地よく、より楽しくする活性化プランを募集し、コンペで採択されたプランについては実証支援金がおりるという、今年度初の地域活性化事業です。市内外を問わず法人・グループ・個人での応募が可能でしたので、47件もの応募がありました。6月に第一次審査が行われ10件のプランに絞られたのですが、最終審査は一般の方にも参加していただく公開プレゼンテーションのスタイルをとっています。

10件のプランのプレゼンテーションはいずれも地域愛に溢れるもので、また、発案者の熱意がこもったものでした。審査員の先生方も後の総評で「苦渋の決断」とおっしゃっていたくらいです。

嬉しいことにわわわやたべや町民会議の「からくり伊賀七と進める市街地活性化運動」が採択を得て200万円もの実証支援金をいただけることになりました。昨年のオータムフェアでの伊賀七めぐりを皮切りに、しばいや伊賀七座、よりあいや伊賀七庵、夏祭り和提灯100個などの企画が徐々に地域に浸透してきたこと、何よりも地域を良くしようという熱意が評価されたものと受けとめています。これから来年の2月までに事業を実施し、報告会に有意義な結果をご報告できるよう地域の皆様と頑張っていきたいと思います。これからもわわわやたべや町民会議にご協力をよろしくお願いします。

2019.06.07

6月1日(土)よりあいや伊賀七庵

良く晴れた土曜日に「よりあいや伊賀七庵」の開所イベントを行いました。町内商店のご協力により様々な露店が並び、五十嵐市長や毛塚副市長、吉岡周辺市街地振興室長も駆けつけてくれました。地元商店の焼き鳥と饅頭を両手に、熱く地域の活性化を語った市長が印象的でした。

小学生大声大会では、本格的な音量測定器を使い大声を競いました。優勝者はなんと五十嵐市長と同じ105デシベルで、これは電車が通る時のガード下や地下鉄構内ということですので、頼もしいですね。ちなみに大人の部では107デシベルの方が優勝しましたが、本当に心臓に響く声でした。

14:30からは伊賀七座の「あっぱれ伊賀七制作発表会」を行いました。現在稽古中の劇を少しだけ演じた後に、本格的な記者会見です。見ていたお客様や新聞社からの質問に堂々と答える出演者は、みんな地元の住民です。誰でも参加できる伊賀七座の公演に、これからはより多くの方に参加してほしいと思いました。随時参加者募集中ですのでお問合せは座長の沼尻渡さんまで、よろしくお願いいたします。電話090-3341-7351(沼尻渡)

アラキヤさんに店舗をお借りして、いよいよまちおこし事業が具体的に始まるのかと思うと感慨深いものがあります。でもまだまだ最初の一歩なので、これからも地元の皆さんと確実に歩みを進めていきたいと思います。

(記者会見後の記念撮影、出演者の決めポーズがかっこ良かった!)

2019.05.27

5月12日(日)内町全体会議

ご報告が遅くなり申し訳ありません。12日に開催した「内町全体会議」にご出席いただきました皆様、本当にありがとうございました。当日はつくばフェスティバルや花まつりなど、楽しいイベントも開催されていましたが、あえて内町会議に来てくださった方々に本当に感謝しています。

来賓の五十嵐市長からは、「豊かさの提議は、お金や土地の所有ではなく、人同士のつながりを持つ事に変わってきている。谷田部は他の周辺市街地よりもまちおこしの取り組みが進んでいるので、今後も期待しています」との挨拶をいただきました。毛塚副市長からは「飯塚伊賀七が生まれたのは、変わり者を受け入れる地域風土が谷田部にあったから。こうした第一回内町全体会議を開催することを受け入れた谷田部の風土は素晴らしい」とのエールをいただきました。

飯田真瀬地区区長からは、真瀬地区で行った防災訓練のお話をうかがいました。最初は小さな波紋でも、それを大きくするためにもまず第一歩を踏み出す事、そして失敗を検証しながら、より高めて行く事が大切という内容で、大変共感しました。災害、特に自然災害においては、いつ何時おこるか予測は難しいので、内町でも防災の取り組みは早急に実施していきたいと思いました。

星田県議からは地域住民が主体となったまちづくりの重要性を、国光衆議院議員からは、国会から見た茨城について内容の濃いお話をうかがいました。

来賓の皆様から様々なお話をうかがった後で、全体会議に入る前に「よりあいや伊賀七庵」と「しばいや伊賀七座」の案内を寸劇を交えて行いました。昔、谷田部を治めていた細川の殿様と伊賀七の妻りせ役の二人が堂々たる演技で、頼もしいことこの上ないです。素晴らしい上演になることを予感させてもらいました。

全体会議では祭り、運動会、千歳通りの延伸について、旧市役所跡地利用について、第一水道組合について、公共交通についてなど、様々なテーマを少し駆け足で議論しました。ちょっと一方的に私が話した形になりましたが、次回は参加者の皆さんの意見を聞けるような形を考えたいと思います。

地域には多様な団体があり、それぞれの活動を行っていますが、みんな地域が良くなる事を願っているのは共通だと思います。そうした方々をつなぐ場所として、また人々が交流できる場所として「よりあいや伊賀七庵」や「しばいや伊賀七座」を活用していけたらと思います。

6月1日(土)は伊賀七庵の開所式、6月22日(土)、23日(日)は伊賀七座の初公演が行われます。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしています。

第一回内町全体会議の参加者は52名でした。満員なら1,100名の人が入れる市民ホールやたべの大ホールで52名の皆様とともに会議を行いました。小さな一歩ですが、回を重ねていずれはこの会場が満員になることを目標に継続していきたいと思います。皆様、これからもよろしくお願いいたします。

2019.05.09

5月7日(火曜日)仕事始めに

ゴールデンウィークが終わり、5月7日は令和時代の仕事始めのような気持ちになったので、息子と記念写真を撮ってみました。平成から令和へ、息子はこれからどんな時を生きていくのか、楽しみに見て行きたいと思います。

2019.05.01

令和元年5月1日(水曜日)新しい時代の始まり

昨日、平成天皇の退位式、そして今日は新天皇の即位式が滞りなく行われ、新元号の「令和」がスタートしました。私自身は昭和と平成とをほぼ等しく生きてきました。そして、今日から始まった新しい元号が平成と等しく戦争が無い平和な時代であることを願ってやみません。もしかして自分の生きる最後の元号になるかしら?とも思ったりしますが、人生100年時代になりつつあるので、まだまだ先は長いと想定して、この「令和」が次世代にとって希望に満ちた明るい時代になるための働きをすることを、改めて心に誓いました。心機一転がんばります!

さて、そこで、令和元年5月12日に開催する「内町全体会議」のお知らせです。すでに回覧でご覧になっている方も多いと思いますが、できるだけ多くの方にご参加いただきたいので、しつこくご案内します。内町の諸問題を町全体で共有し、将来の町づくりの方向性を考える場としたいので、ぜひご参加ください。内町在住でなくても、まちづくりや地域おこしに興味のある方もぜひご参加ください。新しい時代を一緒につくっていきましょう。お待ちしています。

日時:令和元年5月12日(日曜日)14:00-17:00

場所:市民ホールやたべ(大ホール)

参加無料、途中出入りは自由です。お気軽にご参加ください。

 

2019.03.24

3月23日(土)動き出した地域活性化活動

3月20日で本年度最後の定例会が閉会しました。昨年12月から新たに文教福祉委員会に所属しましたが、やはり大きな予算を担当分野に持つだけあって会議数も多く本当に勉強になることがたくさんありました。怒濤の2月、3月にまったく記事を書けなくて申し訳ありませんでした。

今日はタイトル通り「動き出した地域活性化活動」についてお知らせしたいと思います。3月16日に「しばいや伊賀七座」の台本読み合わせがありました。これは昨年のオータムフェアで行った谷田部の偉人「伊賀七めぐり」に端を発した伊賀七をシンボルに町おこしをしようという試みです。谷田部在住の劇作家、北野茨(ペンネーム)さんがオリジナルの劇を書いてくださり、素人住民が集まって芝居「あっぱれ伊賀七」を上演しようというものです。手弁当で集まったメンバーと今後のスケジュールや道具や練習について話が盛りあがりました。現在の予定では6月に第一回公演を実施し、年4回程度の頻度で開催したいと考えています。芝居の上演には多くの方の手助けが必要です。役者として出演してくださる方、黒子、道具係の他、スタッフが必要です。現在、大々的に募集していますので、ぜひご連絡ください。一緒に谷田部をもりあげましょう!!

2019.01.29

1月27日(日曜日)議会報告会

この日は午前中に「タウンミーティング~会える市長~」が市役所2階会議室で行われていたので、その流れで午後の議会報告会にご参加いただいた方も多いようでした。今回の報告会は議案の審査についてではなく、各委員会が取り組んでいるテーマについて報告を行いました。昨年12月に委員の改変があり、私は文教福祉委員会に属しています。文教福祉委員会は主に民生費や教育費など、一般会計予算の約半分をしめる部分を担当分野に持つことから、気を引き締めて取り組んでいます。
ご参加いただいた市民の皆様からは、第一部で各委員会の取り組みテーマについて、第二部ではテーマに拘らない質疑が行われました。いずれも鋭い、また厳しいご意見が多く、私を含め議員全体がこうした貴重な意見を糧に、今後の市政運営に活かしていくことを肝に命じました。運動公園予定地やクレオの今後、廃校利用などは特に関心が高い部分でしたので、市民の皆様にきちんとしたご報告ができるよう、今後も議論を深めていきます。

2019.01.28

1月26日(土曜日)第2回周辺市街地まちづくり勉強会

1月26日(土)13:30からつくば市役所2階会議室で第2回「周辺市街地まちづくり勉強会」が開催されました。Studio-L東京事務所所長の西上ありさ氏の講演は大変興味深いものでした。「コミュニティデザインの手法による地域づくり」というテーマでしたが、事例紹介で上げられたのはいずれもその地域の住民が「やりたい」「楽しい」と思うことが起発点になっていたことです。まちを変えるということは、まち自体を変えることではなく、まちの見方を変えることだと結論づけていました。そうした観点でいうと、こうしたまちづくり勉強会は起発点となる「やりたい」「楽しい」「地元の自慢」「いいね」などの芽を見つける良い機会になっていると思います。後半のワークショップでも前回(2018.9)より活発な意見が交わされ、まちづくりへの意識の高まりを感じました。ワークショップの前に周辺市街地振興室の方がオータムフェアの「伊賀七めぐり」を成功事例っぽい雰囲気で話しておられてちょっと焦った気持ちになりました。試験的に2回行っただけですが、これからも試行錯誤を繰り返し、なんらかのかたちで継続していきたいと思います。

2019.01.22

1月22日(火曜日)議会報告会チラシ

先日、議会報告会のご案内をしましたが、時間も場所もお伝えしていないことに気がつきました。申し訳ありません。

日時:1月27日(日)13:30-15:30

場所:つくば市役所6階 全員協議会室

ぜひいらしてください。

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